こんにちは。お疲れ様です。
今回は、坂東市で開かれているイベントをご紹介させていただきます。
6月8日から開催されているイベントで、市内に残されている岩井・猿島地域の絵図や古地図を展示し、時代とともに大きく景観を変えた村の姿を坂東郷土館ミューズにてご紹介しています。 江戸時代の「村絵図」は地図としては大まかなものですが、道路や水路、田畑や山林、川や沼、寺社や集落などが絵画的に描かれていて、当時の村の様子が分かります。 また、明治時代になると耕地や山などが地目ごとに彩色され、一筆毎に地番が付けられていた地籍図が作成されます。 これらの古地図を眺めると、開発とともに失われた沼地や山林、今も変わらずに存在する寺社や道筋など、身近な場所のかつての姿を辿ることができます。 江戸時代の村の姿や、明治、大正、昭和、そして平成の時代とともに大きく景観を変えた昔日の郷土の様子を思い起こすことができます。
会場 | 坂東郷土館ミューズ |
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時間 | 平日 10:00~18:30 土・日・祝 10:00~17:00 |
料金 | 無料 |
休み | 月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日 |
開催期間:2019年6月8日(土)〜7月28日(日)